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腰椎圧迫骨折による疼痛のアセスメント

現状

〈アセスメント項目〉に関しては、〈現状〉ということから、〈適切/適切ではない〉て考える。

活動/運動に関しては、「動くと腰が痛くなるから動きたくない」という発言から、活動時の腰痛の訴えがあり、適切ではない。

原因

原因として、〈情報〉が挙げられる。また、〈情報〉がこの問題の誘因となっていると考える。

原因として、腰椎圧迫骨折では潰れてしまった椎体が神経を圧迫することで痛みや痺れなどの症状が現れることが挙げられる。また、「我慢すれば良くなる」という思いがあり、疼痛に対して我慢してしまう性格であることも誘因となっている。

予測

この状態が続くと、〈今ある症状〉が増強したり、〈別の症状〉が起こる可能性がある。

適切な疼痛コントロールがされず活動時に腰痛が増強することで活動量が減少し、さらなる骨密度の低下や筋力の低下につながり、最終的には寝たきり状態になる可能性がある。

看護

〈適切な状態〉になるように、〈看護〉を行う必要がある。

活動時の腰痛が顕著な場合は、鎮痛剤による疼痛コントロールを行うことが必要であるため、看護師に申し出るよう説明する。筋力の維持・向上のため、疼痛コントロールを行い、リハビリがスムーズに行えるようにする必要がある。

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