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麻痺による転倒リスクのアセスメント

現状

〈アセスメント項目〉に関しては、〈現状〉ということから、〈適切/適切ではない〉て考える。

知覚に関しては、下肢の痺れと動かしづらさを自覚しており、適切ではないと考える。

原因

原因として、〈情報〉が挙げられる。また、〈情報〉がこの問題の誘因となっていると考える。

原因として、脳梗塞の後遺症による左半身麻痺と、閉塞性動脈硬化症による両下肢の知覚障害があることが挙げられる。また、長期臥床による筋力と体力の低下も誘因となっていると考える。

予測

この状態が続くと、〈今ある症状〉が増強したり、〈別の症状〉が起こる可能性がある。

この状態が続くと、歩行時に麻痺のために突然の反応ができないことや、身体のバランスが十分でないために左下肢の挙上などが適切に行えず転倒する可能性がある。

看護

〈適切な状態〉になるように、〈看護〉を行う必要がある。

転倒を防ぐために、移動するときにはナースコールを押して知らせるように説明する、リハビリでの疲労や回復の程度を観察し、安全第一で考えられるよう理解を得ることが必要である。

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